田尻町観光協会の想い
関西国際空港ができるまでは「本州一小さな町」だった田尻町。
この町には保育所も幼稚園も小学校も中学校も1つずつしかありません。
もちろん高校も大学もありません。
しかし「顔と名前の一致するコミュニティ」だけはどこにも負けたくありません。
そんな住民同士の繋がりを最大限に発揮して「おもてなし」の観光を進めたいと思っています。
住民が楽しみながら活躍し、汗を流し、感動の涙を肴に、酒を酌み交わし夢を語る姿に光を当てていきます。
そんな眩しい光を皆さんに観ていただきたいと思っています。
どうぞ「生涯学習型」の観光をお楽しみください。
理事長 明貝一平
【協会遍歴】
令和元年 9月4日 関西国際空港記念日に合わせ、一般社団法人田尻町観光協会を設立
10月20日 田尻130年フェスタで初めて販売ブースを出店
令和2年 1月16日 田尻町観光協会Facebookページ開設
2月16日 第27回KIX泉州国際マラソン大会田尻町内応援ブースにてオニオンスープの振る舞い
2月20日 新型コロナウイルス感染防止対策会議で、様々なイベントの中止を決定
3月28日 たじりっち広場オープニングイベントが規模縮小で開催
5月17日 泉州黄たまねぎ祭りが中止で予約販売の引き換えのみ開催
10月3日 観光ボランティア養成講座「たじりの歴史を楽しく学ぶ3日間」がスタート
10月24日 観光ボランティア7名誕生
11月24日 たじりっちグッズ作成企画会議
令和3年 1月17日 グッズ第1弾たじりっちマスク入荷
4月22日 たじりっちプレミアム振興券取扱店舗募集業務開始
5月16日 泉州黄たまねぎ祭り中止でたまねぎ販売ブースの隣に観光協会ブース出店
6月23日 観光振興事業補助金の決定
7月17日 田尻町観光案内所開所式
田尻町観光協会の出航は、新型コロナウイルスの猛威により「思い通りにならなかった」の一言でした。
初めての総会となる令和2年度総会がコロナ禍で書面決議となり、続いて令和3年度総会も書面決議となってしまいました。
会員の皆様には一堂に会する場面もなく、ただ単に会費を納めて戴いているだけの状態で、心苦しく思っております。
事業予算も確保されているのにも関わらず、初年度の令和2年度事業予算はほとんどが実施されることなく令和3年度に引き継がれてしまいました。
そしてまた、令和3年度の4月にも緊急事態宣言が発令され、観光案内所の開所に向けた調整も難航しました。
そしてやっと、やっと、やっと、令和3年7月17日に田尻町観光案内所が田尻漁港にオープンすることができました。
田尻町で1番の賑わい拠点となる田尻漁港で、多種多様なイベントをコーディネートし、住民それぞれの夢を実現できるよう、田尻町のみならず泉州地域と協働して「ナニかあるまち」を創っていきたいと思っています。
田尻町観光協会メンバー
代表理事 明貝一平
副理事長 竹中振一郎
副理事長 角谷公彦
副理事長 内田麻智代
専務理事 迫田雄三
理事 三浦恭子
理事 中北英明
理事 松尾泰広
アドバイザー 角眞治
監事 熊野雅樹
顧問 阪南大学国際観光学部国際観光学科教授 和泉大樹
田尻町観光協会ふるさと大使 スカイブリッジ